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一度中絶すると不妊になるって本当?
中絶は女性にとって心身ともに大きな出来事であり、その後の妊娠への影響について不安に思う方も多いものです。
本記事では中絶後の妊娠について、婦人科医監修のもと、不妊のリスクや合併症などをふまえてご紹介します。

一度中絶すると不妊になる?
一度の中絶で、将来的な不妊を招く可能性は低いといわれています。
適切な方法で行われる中絶手術は安全性が高く、子宮や卵巣の機能に大きな影響を与えるものではありません。
処置の方法はもちろん、その後のアフターケアも含め、信頼のおける婦人科へ相談することが大切です。
参考リンク:https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/3979576/
中絶後の合併症による不妊リスク
中絶そのものが不妊を招く可能性は低いものの、その後の合併症によって不妊のリスクが高まる可能性があります。
アッシャーマン症候群
アッシャーマン症候群とは、子宮内膜に癒着が生じる状態です。これにより子宮内膜が薄くなったり、癒着によって子宮の形が変形し、受精卵が着床しにくくなったりする場合があります。
中絶後の不適切な処置や感染症が原因で発症することがあり、将来的な不妊や流産につながるケースもゼロではありません。
感染症・出血・器具による損傷
中絶後の感染症は、子宮や卵管に炎症が起き、卵管閉塞などの機能障害を引き起こす可能性があります。
また、過度な出血や器具の操作による子宮壁の損傷なども、妊娠に影響を与えるリスクがあります。中絶は手術をして終わりではなく、こまめな経過観察や適切な薬品の投与が必要不可欠です。
むしろ中絶後は妊娠しやすくなるというデータも
中絶後は早期に排卵が再開することから、妊娠可能な状態に戻るまでの期間が短くなるといった研究結果もあります。
妊娠初期の中絶は特に、身体がスピーディに妊娠準備モードに切り替わるため、高い確率で早期に妊娠できる可能性が示されています。
過度に不妊のリスクを不安視しないための材料の一つとして覚えておきましょう。
参考リンク:https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/21843685/
まとめ
「一度中絶すると不妊になる」という不安を抱くことは、決して不自然なことではありません。
医学的には、適切な処置が行われている場合、不妊になるリスクは低いことが分かっています。過度な心配をせず、信頼のおける婦人科にて身体的・精神的両方のサポートを受けましょう。
中絶やその後の不妊リスクについて不安のある方は、いこまともみレディースクリニックへお気軽にご相談ください。
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